「あの畑で採れた野菜だよ」
「あのおじさんが作った野菜なんだって」
「今はお芋が美味しい季節だね」
地元で採れた旬の野菜を使った料理で、季節を感じながら、楽しい時間を作りませんか?
地元野菜で料理をする
宮代町の農産物直売所
新しい村の「森の市場 結」では、農家の皆さんが収穫したばかりの地元の野菜や果物を買うことができます。また、スーパーなどにも地場野菜コーナーがあるお店が増えてきました。
「どこで作られた野菜かな?」
購入するとき、ちょっとラベルを見て宮代産の野菜を探してみてください。
「今日は地元の野菜でお料理したよ♪」
食卓で話題にしたら、いつものお料理がなんだかさらに美味しく感じるかもしれません。
地元野菜で旬を感じる料理
一面に広がる田んぼや畑など、農のある風景はのどかで季節を感じさせてくれますが、そこで収穫された旬の野菜を使うことで、食卓からも季節を感じることができます。
宮代町のイメージカラー「紫」色をした野菜の一つ「紫いも」(10~11月が旬)は、皮はもちろん果肉も紫色です。蒸したり焼いたりしただけでも美味しく食べられますが、紫色を生かした見た目も美味しいスイーツにもなります。
町の公式レシピ「宮代ふるさとレシピ10品」では、紫色の野菜や地元の野菜を使って作れる郷土料理のレシピを紹介しています。
いつもと違った昔ながらの味をレシピに取り入れることで、郷土への愛着もわく気がしませんか?
その他のレシピ集もダウンロードや配布で手に入るのでぜひご利用ください。
宮代ふるさとレシピ10品 |
地産地showレシピ集 |
新しい村旬のおすすめレシピ |
地産地消とは・・・
地元で生産された農産物を地元で消費するという考え方です。
私たちの食の安全安心や健康はもちろん、輸送エネルギーの削減や地域内の経済の循環、子どもが農業や農産物に親近感を感じる教育などにつながります。また、地産地消は耕作放棄地を減らし、自給率を上げることに役立つと期待されています。
地元野菜が食べられるお店
町の特産品「巨峰」のマークのついた看板を見たことありますか?
宮代町では、地元の農産物を使って美味しく加工した料理を提供しているお店を「宮代町地産地消推進の店」として認定しています。その認定店の証が「巨峰」をモチーフにした「地産地消推進の店」の看板です。
宮代産の農産物を積極的に使って、地元の農産物ファンを増し、地産地消をすすめることを目的としています。また、同じ宮代町内の商業者さんと生産者さんを結びつけることにもつながっています。
どちらか一方だけでは思いつかなかったことが、商業者さんと生産者さんがタッグを組むことで新しいアイディア誕生につながります。楽しい商品展開や農産物の生産拡大になると思うとこれからも楽しみですね。
以下は、「宮代町地産地消推進の店」です。新鮮で美味しい地元産農産物を使ったプロの料理を食べて、宮代の農業を応援しましょう!(令和6年9月10日現在の認定店です)
農工房 奈味 [ 餅菓子 ]お店の詳細 |
あき [ お弁当・お茶 ]お店の詳細 |
ゆるり蔵 [ 和食 ]お店の詳細 |
森の市場 結 [ 直売野菜 ]お店の詳細 |
凮月堂 学園台店 [ 和菓子 ]お店の詳細 |
凮月堂 中央店 [ 和菓子 ]お店の詳細 |
アムフルス [ パン ]お店の詳細 |
ゑちごや [ 中華 ]お店の詳細 |
アル ヴェッキオ コンヴェント [ パン ]お店の詳細 |
森のカフェ [ ランチ ]お店の詳細 |
前野屋 [ 丼もの ]お店の詳細 |
Ti Ti cafe [ ランチ・ドリンク ]お店の詳細 |
カド [ 菓子 ]お店の詳細 |
あじまんま [ お弁当・総菜 ]お店の詳細 |
龍盛房 [ 中華 ]お店の詳細 |
支那そば織ちゃん [ 中華 ] お店の詳細 |
どさん子大将 [ 中華 ]お店の詳細 |
カレーハウス とんとん [ その他 ]お店の詳細 |
みやしろピクルスの森 [ 直売 ]お店の詳細 |
FusaFusa [ イタリアン]お店の詳細 |
都古 [ 和食 ]お店の詳細 |
道案内カフェnoumachi [ カフェ ]お店の詳細 |
noumachi 森の工房 [ お弁当 ]お店の詳細 |
※宮代町では、積極的に宮代産の農産物を取り扱うお店を「地産地消推進の店」として認定し、町のホームページや広報などでPRして応援します。
>> 「宮代町地産地消推進の店」認定店 紹介ページ
給食も地産地消
宮代町の給食は、地元の旬の野菜を沢山使用しています。
身近な人がすぐそばで作った野菜を新鮮なうちに調理して食べられる。田畑の多い町ならではの贅沢です。
また、「地元の農家を学校給食で応援したい」という気持ちもこめられています。
埼玉県の郷土料理献立 |
フィンランド料理献立 |
新しい村と協力し合って、今まで使用したことのない野菜も積極的に給食に取り入れています。2020年は京いもを採用。宮代町産のくわいやヤーコンなどは給食で初めて食べる子どもも多く、地元の野菜を食べるきっかけにもなっています。
宮代町の公式ツイッターでは、その日の給食メニューを写真付きで紹介しています。「今日は子どもたちは何を食べたのかな?」と気になる方はチェックしてみてください。
新生児の誕生を「みやしろ産米」でお祝いします!
宮代町では、子育て世帯への応援のため、お子さまの誕生のお祝い品として「みやしろ産米」を贈呈しています。
まちぐるみで地産地消を進め、どんな場面でも地元産農産物は身近な存在です。
若いパパママも地元産農産物を取り入れた料理が気軽に楽しめます。
対象となるお子さま: 出生時に宮代町の住民基本台帳に登録され、引き続き居住している方
贈呈するお米: 宮代産特別栽培米コシヒカリ 新生児1人につき20kg(白米)
詳しくは、「お知らせ」のページをご参照ください。