秋ですね~空も高いし気持のよい秋晴れ!ということで、『新しい村』 から『はらっパーク宮代』 まで、ぶらり散歩してみました。
東武動物公園と隣接する、宮代町の農産物直売所「新しい村」をスタート。少し歩いていくと白く可憐な、そばの花があちらこちらに。一面に広がったそばの花が、秋風に揺れる姿を見ているだけで何だか晴々とした気持に。秋の宮代町に、そば畑があることを、そばの花が気づかせてくました。
『新しい村』では、宮代産の新そば粉も販売されるので、自宅で手打ち蕎麦に挑戦したり、ガレットを作るのもいいな〜。そんなことを考えていたら、お蕎麦が食べたくなってきた…ふと見ると道沿いに「手打ち蕎麦 ふかしげ」さんの看板! でも…目的地はまだ先なので次の機会を楽しみに歩き続けます。お蕎麦好きな方はぜひ寄ってみてくださいね。
途中、保食社(金原稲荷社)や遍照院などの歴史ある神社仏閣などを通り、のんびり歩きながら『はらっパーク宮代』に到着〜。
『はらっパーク宮代』はその名の通り「原っぱ」の公園です。
とにかく広ーくて気持ちがいい。
アーチェリーの大会などにも利用されています。
アーチェリーってこんなに遠くの的にあてるのですね。
埼玉国体の時にはアーチェリー会場にもなったそうです。
『はらっパーク宮代』には、県内でも珍しいランニングバイクの専用コースがあります。ランニングバイクは、 ペダルのない子ども用の自転車。地面を蹴りながら走ることができるので、まだ普通の自転車に乗れないちびっ子たちの間では人気の乗り物です。
この日はドラ盾杯という大会が開催されていて、チビッ子ライダー達がいっぱいでした。
東京や栃木などから参加されているそうです。
「高速使うと栃木からすぐでしたよ。あまり遠い感じがしない。」とおっしゃっていました。
みんなライダーですね。カッコよかったです。
ドラ盾杯で入賞するとドラえもんの盾がもらえるとのこと。子どもたちはこの盾を目指し頑張っているんですって。
周辺には、郷土資料館、青林寺、遍照院などもあります。
『はらっパーク宮代』を後にして、最寄り駅の姫宮駅へ向うことに。徒歩約30分の道のりですが、駅西口には「キッチンきずな」さんや人気のパン屋さん「ルソント」さんなどのお店があり、散歩の後の楽しみに足取りも軽くなります。
今回は、東口にある「寿々家」さんでランチ。きっぷのよい女将さんと、腕のいい板さんで評判のお店です。
生簀料理の高級店ですが、日替わりランチは、なんと1,000円! お得に本格和食ランチが食べられます。
また、女将さんの楽しいトークはもてなしのひとつ。色々と勉強になるお話が聞けますよ。ぜひお話してみてね。
みなさんもぶらり宮代さんぽを楽しんでみてください。