成田愛子さんは道佛地区の新居でサロンを開業されました。どうして宮代町に家を建てようと決めたのか、実際に住んでみてどうなのか、そして気になる子育て環境についてお話をしてくださいました。
※この記事は「みやしろで暮らそっ」のバックナンバーから反響の大きかったものをリライトしたものです。
(2015年移住者インタビュー記事より)
2014年3月、宮代町道佛地区の新居で親子のためのサロン&スクール「アントマミー」を始めた成田愛子さんにお話を伺いました。
-教室を始めたきっかけはなんですか?
子どもが2歳のイヤイヤ期だった頃、私はまわりに助けを求めることが出来ず一人で悩んでいました。
そんな時に出逢ったのがベビーマッサージです。実際にマッサージをしてみるとその効果にビックリ!2人目の息子が生まれた後も楽しく育児ができるようになりました。
その後ベビーマッサージのインストラクターになり、赤ちゃんだけでなく全てのお子さんに効果のあるスキンシップの大切さを広めたいと更に勉強をして、引っ越しのタイミングで親子のためのサロン&スクール「アントマミー」を始めました。
自分が子育てで悩んでいた当時にしてほしかったこと、こういう場所が近所にあったら良かったなぁと思っていたことを今やっています。
-道佛に新居を建てようと思った決め手は?
これから盛り上がる住宅っていうところがいいよね、と主人と話していました。
幼稚園に通っていると周りに同世代のお友達がいて、子ども達もいってきまーすと言って遊びに行ったり…ここでの子育てが目に浮かびました。
それに子ども達が電車大好きなので、線路沿いに家が建てられるところが気に入りました。
電車の音に困ったことは無いですね。東武線の終電は早いですし最近の住宅は防音がしっかりしているので、気になったことはありません。
虫とりも好きで家のまわりでも虫を捕まえてきたりザリガニを捕まえてきたり、本当にどこでも遊び場になります。新しい村も大好きですよ。
自然もいっぱいあって動物園もあって、子どもにやさしい町だと思ってこの町を選びました。
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子どもとのコミュニケーションについて語り出すと止まらない成田さん。
自身の想いと活動、ご家族との日々を大切に宮代での生活を送っている様子をお聞かせくださりありがとうございました。
宮代町は都心から通勤圏内。なのに若いファミリーでも土地付き一戸建てが夢ではありません。
道佛地区は子どもたちの元気な声が聞こえるのも魅力のひとつです。
2018年の宮代町では若い人たちがお店を始めたり、子育てに関する施設やみんなが集える場所が出来たりとだんだん変わってきています。
若い方たちの意見を積極的に反映していこうと、宮代町は創業支援や子育て支援などに力を入れています。
皆さんも宮代町で夢や想いを実現してみませんか?