横川 剛士 埼玉県行田市出身
2004年2月移住
宮代町には、それぞれのスタイルで暮らしを楽しんでいる人たちがいます。
このリレーインタビューでは、町で暮らす人たちの声を通して、みやしろの魅力をお届けします。
第1回のゲストは、横川 剛士さんです。
Q1. 宮代町に住もうと思ったきっかけは?
A1. 空の広さと、穏やかな雰囲気に惹かれました。
22年前に宮代町へ引っ越してきました。都内へ通勤していて出張も多く、子どもが小さかったこともあり、出張中に妻の実家がある羽生へ帰りやすい東武線沿線で家を探していました。
最初は埼玉県南東部のアパートに住んでいたのですが、なかなか理想の土地に出会えず、少しずつ北へ探していくうちに宮代町にたどり着きました。
初めて訪れたとき、空が大きく開けていて、進修館や笠原小学校、新しい村があり、「ここはいいな」と感じたんです。通勤時間は少し長くはなりましたが、この環境なら暮らしたいと思い、宮代町に住むことを決めました。


Q2. 普段はどんな暮らしをしていますか?
A2. 今では休日に地域のイベントや活動へ参加したり、お手伝いをすることが多くなりました。
きっかけは、息子が入団したボーイスカウトです。最初は子どもを預けるだけのつもりでしたが、活動がボランティアで支えられていることを知り、自分もスタッフとして関わるようになりました。
そこで地域の方々と知り合い、仕事以外の友人や仲間ができました。学生時代以来かもしれないと思うほど、新しい人との出会いが楽しくて。「地域で知り合いが増えると、こんなに暮らしが面白くなるんだ」と感じました。
![]() |
![]() |
今ではモルックや「学園台けやき公園」の活動、進修館劇場やMIYASHIROオクトーバーフェストのお手伝いなど、さまざまな地域活動に関わっています。誰かの企画を手伝ったり、一緒にアイデアを出し合ったりする時間が、今の暮らしの楽しみになっています。
Q3. あなた流の宮代の楽しみ方は?
A3. 新しい村や、図書館裏の「あずまや橋」のエリアがお気に入りです。
夕焼けが綺麗に見えそうな日には、その景色を眺めるために足を運ぶこともあります。広い空と田園風景が夕焼けに染まっていくのを眺めている時間は、ささやかな贅沢です。

また、新しい村では地元の農家さんが育てた野菜や果物を購入できます。生産者の方との距離が近く、季節ごとの恵みを楽しめるのも宮代ならではです。
お金をたくさん使わなくても、身近な場所で豊かな時間を過ごせる。それが僕なりの宮代の楽しみ方です。
Q4. 今取り組んでいること、これからやりたいことは?
A4. いま力を入れているのは、進修館に関する活動です。
ボーイスカウトや地域活動を通じて多くの人と出会い、その中心にはいつも進修館がありました。人が集まり、交流が生まれ、新しい挑戦が始まる。僕にとって進修館はそんな場所です。
一方で、建物は長い年月を経ており、これからの維持や活用を考えていく必要があります。
![]() |
![]() |
▲ 進修館を背景に、黄色い自転車とともに写るのは横川さんの奥様。ご家族で地域活動に携わり、まちづくりを支えています。
昨年、そのための法人を友人と設立しました。現在は地域の仲間や専門家の方々と協力しながら、進修館の魅力発信や、日本工業大学の研究室による家具修繕の取り組みにも携わっています。これからも多くの人を巻き込みながら、この町の大切な場所を未来へつないでいきたいと思っています。
Q5. おすすめのスポットやグルメを教えてください
A5. 宮代町を案内するとしたら、まず進修館と新しい村に連れて行きます。
どちらも宮代らしさを感じられる場所ですし、「こういう町なんだよ」と自信を持って紹介できます。
グルメでいうと、宮代町には国道が通っていないこともあって、チェーン店がそれほど多くありません。その分、刺身がおいしいラーメン屋さん、ラーメンがおいしい焼き鳥屋さんなど、個性的な個人店がたくさんあります。
その中でもよく利用するのが、和戸地区にある「白木蓮」です。妻ともよくランチで訪れるのですが、地元でこんなに本格的な中華が食べられるのかと驚かされる、おすすめのお店です。
Q6. 移住を考えている人へメッセージをお願いします
A6. 自然と利便性のバランスがちょうどいい町です。
宮代町には、進修館や新しい村をはじめ、農のある風景やほっと一息つける場所がたくさんあります。一方で、電車を使えば都心へのアクセスも良く、暮らしやすさもしっかりあります。自然を感じながら、自分らしい暮らしをしたい人には、とても魅力的な町だと思います。
移住を考えている方は「古民家の宿 奈味」に宿泊して、宮代での暮らしを疑似体験してみるのも良いと思います。きっと訪れただけでは気づけない一面に出会えるはずです。
Q7. あなたにとって宮代町とは?
A7. やりたいことを応援してくれる町です。
自分がやりたいことを始めると、周りの人が応援してくれる町だと感じています。また、どこへ行っても知り合いに会えるような、人との距離の近さも魅力です。
![]() |
![]() |
「友達は、誰かの友達」という感覚があって、人とのつながりが自然と広がっていく。そんな居心地の良さがあります。
そして、この町には「こんなことをやってみたい」と思ったら気軽に挑戦できる空気があります。僕自身もそうした人たちに刺激を受けながら活動の幅を広げてきましたし、その雰囲気は世代を超えて受け継がれているように感じています。
最近は若い世代の活動も活発で、同じように地域の魅力を感じている人たちと出会う機会も増えました。そうしたつながりに触れるたびに、「この町を選んでよかった」と感じますし、愛着もますます深まっています。
横川さん、ありがとうございました。
インタビューの最後に、次回のバトンを託す方についてお聞きしました。
Q8. 次のバトンは、どなたにつないでいただけますか?
A8. Sayoさんをご紹介します。自分の経験を誰かの力に変えている方です。
Sayoさんは、NVC(共感的コミュニケーション)を学び、その考え方を伝える活動をされています。
ご自身が学びによって救われた経験を持ち、その経験を今度は誰かのために活かそうとしています。
Q9. Sayoさんに、ぜひ聞いてみてほしいことはありますか?
A9. 今の活動につながる原点を聞いてみたいです。
現在の活動にたどり着くまでに、どのような経験や思いがあったのかを聞いてみたいです。
きっと悩みや葛藤を乗り越えて今があると思うので、その歩みをぜひ伺ってみたいです。
次回は、2026年9月公開を予定しています。どんなお話が聞けるのでしょうか。お楽しみに!

<関連リンク>
進修館 公式Instagram
宮代町モルック普及協会 Instagram
学園台けやき公園 Instagram
「みやしろ 芋づる式相関図」とは?
詳しくはこちら!










