年間を通して個性的なイベントが楽しめる宮代町。11月16日(土)には進修館とスキップ広場で『宮代トウブコフェスティバル~こどもとトコトコ~vol.5』、そして、12月1日(日)には新しい村で『世界のすうぷ屋さんin miyashiro 2nd』が開催されました。
両イベントとも天候にも恵まれ、町内外から多くの方が遊びに来てくださいました。
『宮代トウブコフェスティバル』は音楽、ごはん、おやつ、ワークショップ、マーケットなど子どもも大人も一緒に楽しめるイベント。
各地のマルシェで人気の作家やフードのお店が町の枠を越えて参加しています。もちろん、おなじみの町内のお店も。
進修館の持つ雰囲気が作り出す1日限りの特別なマーケット。
天気も良く、芝生広場にシートを広げてくつろぐ方がいっぱい。
目をキラキラさせながら音楽隊の後についていった子どもたち。広場に着くと、大人も子どもも釘付けになった生の音楽とパフォーマンス。
じーっと見つめていると、あめ細工はまるで魔法みたいに形を変えていった。
うさぎの飴はおいしそうだけど、ずっととっておきたい気もする。
子どもたちが楽しめるワークショップやお店がいっぱい。どのワークショップにも真剣な眼差しの子どもたちの姿。
トロンボーン笛にはマスキングテープやシール、ラインストーン、羽を貼って自分だけの笛を作る。どんな笛になるのかな。
竹のブランコも大人気&大行列!その大きさにびっくり!
空高く飛んで行けそう!
大人も子どももたっぷり楽しんだ1日でした。
『世界のすうぷ屋さん』は宮代野菜を使った12種類のスープや、宮代野菜を使った紫スイーツが食べられる、農でつながるイベントです。他にも、さまざまなワークショップや雑貨のお店が並びました。
青空の下で食べるスープは格別。4つの味が楽しめるスープセットが3種類。
販売開始時間が近付くと、3つの販売ブースには早くも列ができていました。
“あぐりねっとみやしろ(新規就農者組合)”のメンバーが育てた宮代産の野菜とお店のコラボレーション!
“あぐりねっとみやしろ”の屋台にはとれたての新鮮野菜が並びます。
生産者さんから直接買うことができるのも農のあるまち宮代ならでは。
オープニングでは、ブラジリアンパーカッションバンドRISO(リゾ)の演奏が大地を揺らし、会場が一気に盛り上がりました。
大人も子どもも物語の世界にぐっと引き込まれた野外での絵本の読み聞かせ。
ライブ会場では4組の出演があり、ゆったり座りながら音楽を身近に感じました。
最後にみんなでテーマソングの『すうぷ』を歌って踊ってしめくくり。
宮代町には誰でも参加できるイベントがたくさんあります。遊びに行くもよし、お店を出すもよし、実行委員になってイベントをみんなで作り上げるもよし。やりたいこと、好きなことをみんなで楽しんでみませんか。
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