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  • CARE~子どもと絆を強める心理プログラム~

    2022年6月1日
  • アバター画像 原嶋 朋子
    子どもたちは「宝物」だと思います。 その子どもたちを育てているみなさんも「宝物」です。 「孤育て」ではなくいっしょに楽しく大切に「子育て」しましょう。 そのためにお手伝いをさせて頂きたいと思ってお持ちしています。

    子どもと楽しい時間を過ごしたいけれど日々の生活が忙しくて怒ってばかりになってしまう・・どのように子どもと関わると絆(心の結びつき)を強めることができるか、簡単なプログラムを紹介したいと思います。(対象は2歳から思春期までですが、2歳前でも有効です。)

    CAREは、1日3~5分「特別な時間」として子どもを主役とする遊びの時間を作るプログラムです。大人が子どものペースについていき、一緒に楽しい時間を過ごすことで絆が深くなるのです。

    増やしたい3つの関わり方
    ①会話を繰り返す
    子どもとの会話の中で、子どもの発言を繰り返して伝えると、子どもは自由に会話をしやすくなり、自分の話を理解して受け止めてくれたと感じます。
    ★例えば、子「でんしゃであそぶ」 大人「電車であそぶのね」と繰り返す。

    ②行動を言葉にする
    アナウンサーの実況中継のように子どもの行動を言葉にすると、子どものリードを奪わずに子どもに関心を持っていることを伝えられます。子どもは見守られている安心感で遊ぶことができます。
    ★例えば、「たくさん積み木を積めたね」「赤で塗っているのね」など行動を言葉にする。

    ③行動を具体的にほめる
    具体的にほめると、大人が子どもの何を良いと思ったのかわかりやすく伝えることができます。
    またしてほしい、続けてほしいと思う行動をほめると効果的です。
    ★例えば、「元気におはようと言えたね」「仲良く遊べてうれしいわ」など具体的にほめる。

    減らしたい3つの関わり方
    ①命令する
    ②質問する
    ③禁止や否定的な言葉

    1日に3~5分、このことを意識して「特別な時間」として遊んでみてください。CAREを使って「絆」を深めた方が何人もいらっしゃいました。文章だけではわかりにくい、どうすればいいかな、と思われた方は、「ひろば」に遊びにきてくださいね。いっしょに考えましょう。お待ちしています。

     

    子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日のいずれも9時から12時
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