四季折々の楽しみ方が気軽にできるのは動物園のある町の特典なのかもしれません。ホームページをチェックしてお得な情報を上手に利用してみてはいかがですか。春はお花見や動物の赤ちゃん誕生ラッシュ。夏は、プールと花火。秋は、青空のきれいな紅葉のなかでピクニック。冬は、見事なイルミネーションと年間を通じて楽しめます。

学内に、一般の方も入場できる工業技術博物館があります。館内には、歴史的に貴重な機械が多く動態保存されています。機関庫に展示してある機関車は、メンテナンスのために煙を吐いて走らせることがあり、時々、機関車の運転台に乗せてくれるので、子どもたちに大人気です。他にも大学では「子ども大学みやしろ」や子ども向けの講座なども開催され、雷実験装置や面白い機械を見るチャンスもあります。子育てには嬉しい環境ですね。

新しい村の少し奥にある、山崎山の雑木林に行ったことがありますか。そこは「さいたま緑のトラスト保全地」に指定されています。どんぐり・昆虫・植物・きのこなど自然の宝ものがいっぱいです。遊具などなくても子どもたちは自然で上手に遊べます。図鑑や工作道具を持って遊びに行ってみませんか。自然を大切にする心も大切に育てたいですね。