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埼玉県宮代町の
子育て情報サイト

おしらせ

  • タイトル画 災害からこどもをまもるために

    皆さんは「自助・共助・公助」という言葉を聞いたことがありますか?

    自助・共助・公助の図

    • 自助:自分や家族の命を自分で守ること
    • 共助:地域や身近な人と助け合うこと
    • 公助:行政や消防・自衛隊など、公的機関による支援のこと

     

    洪水や大震災が起きたときは、公助支援が届くまで時間がかかることがあります。
    自分や家族の身を自分たちで守る「自助」が大切です。

    大切なこども達を守るために「自助」について学んでみませんか。

     

    災害イメージのライン

    大きな地震がいつ起こっても不思議ではなく
    異常気象による台風や豪雨の被害も増え
    災害は遠い出来事ではなくなりました。

    大切なこどもたちを守るために、
    大きな災害が起きたときのことをイメージして、備えておきましょう!

     

    埼玉県の「イツモ防災」

    埼玉県では「イツモ防災」という考え方を進めています。
    防災を「特別なこと(モシモ)」として捉えるのではなく、
    「イツモ」の生活の中で自然体で当たり前のこととして取り組むことが大切です。
    今回は、「命を守る3つの自助」編から、やっておくとよい備えをご紹介します。

    その1 「安全なおうち」の点検

    家具の配置替えと固定をしよう

    「室内のあらゆるものが空を飛び、ぶつかってきた」
    「外に逃げたくても、物でふさがれて外に出るのに時間がかかった」
    これは、大きな地震を経験した方たちの言葉です。

    地震から命を守るには「家具の固定」がとても大切だと言われています。
    引き出し・ガラスの飛散防止なども見直し点検してみましょう。
    「埼玉県命を守る3つの自助の取り組み」(リンク集参照)

    寝室・リビング・こども部屋など、
    「これが倒れたらどうなるか」を考えながら、配置替えや固定をしておきましょう!

    その2 「持ち出し」と「備蓄」

    避難しなければならない場合と、「おうち避難」の場合の2パターンを想定しておきましょう!
    本当に大切なもの、必要なものは、人それぞれ違います。
    例を参考に、自分や家族の必要なものを考えてみましょう。

    「持ち出し」は入れてみたら、
    それを持ってこども達と一緒に逃げることができるか
    逃げる時に両手は自由に使えるか
    実際に試してみることをお勧めします。

    「持ち出し」に揃えると良いこども用グッズの例

    食べ物

    ミルク・離乳食・すぐに食べられる高カロリー食・飲料水・こどもの食べなれたお菓子など

    我が家流:         

    衛生用品

    おむつ・防臭袋・おしりふき・除菌消毒グッズ・母乳グッズ・タオル・バスタオル・ウェットティッシュ
    (年齢に合わせて)携帯トイレ・歯磨きシート・マスク

    我が家流:          

    その他

    おくるみ・ブランケット・着替え・救急セット・薬・冷却シート・カイロ・母子手帳・マイナンバーカード(保険証)・抱っこひも・絵本・遊ぶもの(音のしないものが良い)・安心できるものなど

    我が家流:          

    参照サイト
    あかちゃんとママを守る防災ノート(リンク集参照)
    あかちゃんの防災「月齢別グッズリスト」(リンク集参照)

    「備蓄」に必要なものの例

     

    「おうち避難」の場合は、電気・ガス・水道が使えないことを想定して、備蓄しておくと安心です。
    カセットコンロ・カセットガス・水を基本に
    食料品やトイレ、衛生面のことも考えておきましょう。
    携帯電話の充電方法も、忘れずに考えておいてくださいね!

    「備蓄」の方法の一例「ローリングストック」

    1年で回転させ、常に新しいものを備えておける方法です。

    1人3日分+予備1日分をベースに
    レトルトなどを12食分ストック
    「4日×3食×人数」を目安に備える
    毎月1回「レトルトの日」をつくる
    食べた分を買い足す

    この方法なら、1年を通して、常に新しい備蓄に入れ替えることができるそうですよ!

     

    「1日何回くらいトイレに行きますか?」
    「水が流れなくなったら、汚物をどう処理しますか?」

    被災地でのトイレの問題は、二次被害にもつながる大切な問題です。
    住まいや家族の状況に合わせて、『我が家流の被災トイレ』も考えておきましょう。

    トイレットペーパーやティッシュペーパーも、
    水害のときに濡れてしまったり、取り出せなかったりすることがあります。
    災害の種類ごとに、保管場所も考えておきたいですね。

     

    無印良品いつものもしも

    無印良品が考える「いつものもしも」
    こちらでは、日々の暮らしの中に備えを組み込み「標準装備」することが提案されていました。
    使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備える
    「もしも」の時に備えた「いつも」の生活。

    小さなこどもたちには、被災も避難を理解することも難しいもの。
    だからこそ、なるべく普段に近い生活ができるよう、
    無理のない備えをしておくことが大切ですね。

    もしものときのために 知って備えておくべき4つのこと
    自宅避難できるとき 役立つ4つのこと
    非難するとき 役立つ4つのこと
    などが掲載されているパンフレットもおいてありましたよ。

    わたしの備え「いつものもしも」(リンク集参照)

    その3 「情報の入手」と「連絡方法」の確認

    情報の入手 テレビやラジオ、インターネット、電話のほかに
    宮代町では、
    ・登録メール
    ・公式LINE
    があります。
    登録しておき、もしものときに情報が受け取れるようにしておきましょう。
    連絡方法

    災害が起きる時間によって状況はさまざまです。
    朝・昼・夜、季節、それぞれの家族の行動を考えて、どのように連絡を取るかを話し合っておきましょう。
    携帯が使えなくても、家族の電話番号はわかりますか?
    携帯が使えなくても、連絡が取れる方法はありますか?
    決めておくと良いこと
    やっておくと良いこと
    1 我が家の集合場所:
    2 携帯が使えない時の連絡方法:
    この2つは、ぜひ決めておきたいですね!
    3 災害用伝言板や災害用伝言ダイヤルの使い方
    4 家族の電話番号を紙に書き財布などに普段から入れておく

     

    ハザードマップを見てみよう!

     

    災害について知る方法のひとつに「ハザードマップ」があります。
    宮代町ハザードマップには、
    浸水の様子などが町の地図の上に記載されています。
    職場や保育園までの道のりなど、
    普段の生活を思い浮かべながら
    「もしも」のときにどうなるのかを知っておくと安心ですね!

    宮代町以外の情報は、
    ハザードマップポータルサイトもあります(リンク集参照)

    「自助の備え」は普段の生活に、ちょっぴり防災の意識をもつこと。
    難しいことではなくて、少し安心しました♪

    ひとりでこどもたちを守らなければならない場面では、身近な人の助けが必要になることもあります。
    普段から自治会などの地域の活動に参加することは、防犯や防災にも役立つのですね。

    実際の避難所に被災者ではない人が犯罪目的で紛れ込んだ例もあります。

    普段からあいさつをしたり、回覧板を回したときに少しお話をしたり
    顔見知りの関係を築いておくことは大切です。

    ぜひ、地域の活動にも参加してみてくださいね。

     

    子育てひろばの防災講座

    子育てひろばでは、しんちゃんサークルによる防災講座も開催しています。

    腹話術の人形しんちゃんと酒井さん
    宮代町女性消防団、切戸地区自主防災会長
    防災士 酒井 好子 氏

    しんちゃんサークルの皆さんしんちゃんサークルは、社会福祉協議会の一芸ボランティアサークルに登録し、宮代町内各所で活動しています。腹話術による防災クイズ、防災士によるミニ講習などを行っています。

    この日は、AEDの使い方や心臓マッサージを習いました。
    腹話術で和んだあとは、みなさん真剣に体験していましたよ。

    こどもを遊ばせながら参加してOK。
    保育スタッフさんもいるので安心して学べます。
    通常は3時間かけて行う内容を、こどもが飽きないように、1時間に凝縮して教えてくれているそうです。

    子どもの心臓マッサージは指2本で行うことは知っていましたが、どのくらいの強さで押せば良いのかなど、実際にやってみると気づくことがたくさんありました。心臓マッサージは時にはろっ骨が折れてしまう事もあるそうですが、救急車が来るまでやり続けて脳に血液を送り続けることが大切なのだそうです。
    予約なしでも参加できるそうです。

    講座ではハザードマップの説明もあり、「古利根川が決壊したら、ここまで水がくる可能性もあるんだね」とびっくり。
    家族で災害について話す、よいきっかけにもなったそうです。

    ぜひ、こちらにも参加してみてくださいね。

    今回お話を伺った方

    防災士:黒須 貴子氏

    株式会社ほむすびの代表として、普段から防災教育に携わっています。また、宮代町では宮代町商工会女性部の防災講座や、無印良品の防災イベントなどでもお手伝いをさせていただいています。そこでも、防災は特別なことではなく、普段の生活の中にあることが大切とお伝えしています。必要なものを少し多めに買っておく、しまう場所を災害ごとに考えておくなど、そんなことで良いのです。備えておくことは、未来の自分や家族を助けることになるのです。
    災害は、地震・風水害などの災害の種類、また、発生する時間帯や季節によっても大きく状況が変わります。必要なものはみんな違います。自分やこども達にはこれが必要というものが必ずあります。それを考えて自分なりの備えをしておきましょう。

     

    株式会社良品計画 ソーシャルグッド事業部 :石川 雅人 氏

    良品計画 石川氏

    災害が起きた時には「まず命を守ること」。命が守れたら、そこから被災生活が始まります。その時いかに「いつもの生活」に近づけることができるかで、ストレスが大きく変わります。被災生活は我慢する辛い生活が当たり前という意識から、被災生活でもいかに「ここちよい暮らし」に近づけることができるかという意識に変えて備えておくことが大切なのではないでしょうか。
    私たちは、宮代町と包括協定を結び、平時から災害に関する連携や情報共有を行っています。日常の暮らしの延長として防災を考えることが、いざという時の安心につながると考えています。必要なものは1人1人違います。自分なりの備えをしておきましょう。電気・ガス・水道が止まってしまう生活は、キャンプの状況と似ています。日頃からご自宅近くのキャンプ場へ出かけて、思いっきり楽しんでおくと災害時に役に立つヒントがたくさん見つかりますよ。

     

    ご紹介したリンク集

    宮代町ハザードマップ(宮代町)
    ハザードマップポータルサイト
    埼玉県命を守る3つの自助の取り組み(埼玉県)
    あかちゃんとママを守る防災ノート(内閣府)
    あかちゃんの防災「月齢別グッズリスト」
    わたしの備え「いつものもしも」(無印良品)
    災害用伝言ダイヤルの使い方(NTT東日本)
    宮代町メール・LINEのQRコード掲載ページ(宮代町)

     

     

     

  • 2026年1月21日